アメリカの歌手、ティナ・ターナーさんが、今週末スイスで結婚式を挙げることが分かった。
ティナさんが話題に挙がる年代は、
もう40代後半50代以上になるかもしれない。
知らない方のために、
1940年位の生まれだから、もうかれこれ72.3歳。
ナイトクラブで歌っているところ、後の元旦那アイクに見出され、
アイク・アンド・ティナ・ターナーとして、国民的人気を得て活躍した。
人気は国内にとどまらず、ローリング・ストーンと組んで
国際スターへと登っていく。
1970年からアメリカで長有名だった「エド・サリヴァン・ショー」に出演し、
「プラウド・メアリー」を披露した。2年後にグラミー賞を受賞している。
17年後には、ソロ活動を続けたが、家庭は散々だった。
コカインを常用するアイクのテイナに対するDVが、深刻になり、
離婚訴訟を起こし、和解するまで法廷で争った。
自伝映画『ティナ』によると結婚している間中、
アイクはティナをコントロールしようとして、
暴力を振るい続けた。
こんな暴力の日々だったら、どんなに歌がうまかろうと、
有名だろうといたたまれないなぁと
ビデオを観た後に思ったことを思い出した。
(※アイクさんは、薬物過剰摂取で2007年に死去)
↑タイトルも悲しい…
契約上、アイク&ティナ時代の曲を歌うことができず、
1970年代後半は、伸び悩んだ。
この時はテンプテーションのカバーを歌うことで再び脚光をあびた。
それからしばらく忘れようとしていた時、
渾身の力をもって、稲妻?、台風? 竜巻?のような勢いででてきた
「プライベート・ダンサー」からのシングルカット「愛の魔力(What’s Love Got to Do with It)」は衝撃的だった。
魂の奥底から叫ぶような、深く強く歌声で魅了させられた。
このは、グラミー賞3部門に輝き、トップスターとしての華麗な復活になった。
もともと、彼女のトレードマークでもある喉を絞りだすような独自な歌い方は一度聞けば忘れられない。
その後、「007 ゴールデンアイの主題歌」等も手がけている。
やっと本題に入ります。
結婚のその相手は、長年のパートナーで音楽プロデューサーの
アーウィン・バッハ(Erwin Bach)氏(57)で、
21日にスイスでの挙式となる。
ん?73-57=15歳 こんなに年下なんですね。
すでにチューリヒ湖近くの区役所に婚姻届は提出。
招待客120人の中には、、デビット・ボーイさんを含む著名人が集まり、
{白い衣装}での出席を求められているという。
いくつになろうと、
結婚にはやはり純白・純粋な気持ちでありたいのだろうね。
今度こそお幸せに。
↓これが例の愛の魔力。一度ご覧あれ、このパワフルさ。
スポンサーリンク
コメントを残す