女優の堀内敬子さんが、18.3%の高視聴率をマークした「ショニム2013」に出演し、
かわいいと評判になっている。
主人公坪井千夏を10年ぶりに登場する江角マキコや、
詩織役の本田翼さんも注目されているなか、
10日に放送後、数日経つのに
いまだに堀内さんのかわいさが話題にあがっている。
はたして堀内敬子さんの魅力ってなんだろうと思って
調べてみた。(と言ってもネット上でしか計り知れないが。)
まずは、気になる年齢は、1971年生まれの42歳、東京都府中市出身。
158cmで45kgなので、ちょっと小柄で細めに感じるが
なぜか’カップ’とかの検索も多い。
(これは何かの番組でちょっとポロッとなっちゃった風^^;)
高校から演劇化に属し、卒業後は劇団四季に入所。
キャッツ・美女と野獣・エビータなど有名な数々のミュージカル作品で
ヒロインを務めている。
退団後も舞台やミュージカルが続き、『THE 有頂天ホテル』などの映画
や数多くのテレビに出演。
三谷幸吉さんには、高く評価され。三谷作品にも多数出演。
その三谷さんは、堀内さんの演技を評してこう言う。
”役の人格が憑依したかのように完全にその役に成りきってしまう「憑依型女優」”
その演技力は、幸か不幸か
三谷舞台「12人の優しい日本人」でおばさん役を演じた時、
当時はアラフォーでもなかったのに、本当におばさんにしか見えず、
完全におばさんだと思い込まれたという話もある。
また、4.5年ほど前に受賞した読売演劇退場優秀女優賞では、
キュートなコメディエンヌが絶賛されたようだ。
多感な高校時代からテレビや映画などの映像ではなく、
舞台やミュージカルでしっかり演技力を磨き、
それは、三谷さん曰く、憑依型。
となれば、それは、その人になりきるという演技力を超えて、
もうその人そのものになってしまえるような凄さ。
おばあちゃんを演じればおばあちゃん、
若くて可愛い女を演じれば、若くて可愛い女。
変幻自在になんでもなれてしまうのである。
(まあ、苦手な、憑依しにくい役もあるのかもしれないが。)
実際、キュートなコメディエンヌ役では、
女優賞を受賞するほどで実証されているのではないだろうか。
俳優として大人気で演技力でワクワクさせてくれる堺雅人さんが
いつか演技について語っていた番組を思い出した。
曰く、演技力には2種類ある。
一つは、本当に演技がうまい。そしてもう一つは憑依型の演技だと。
どんなにうまく演じたところで、
演じるという事自体まだ他人なのであって、
憑依型の人間には演技はかなわないし、(堺さん)自身は憑依型にはなれない。
なりたいと思ってなれるものではない…ということだった。
ちなみに、堺さんが憑依型の例を出したひとは、たしか松山ケンイチさん。
私が思うに 大竹しのぶさんとかもそうだろう。
あら、話が飛んじゃった。
話を元に戻すと、
堀内さんが、可愛くて若い女性役を演じれば、
それは、もう可愛くて若い女性そのものになってしまうということに
なって、それは堀内さんでもアラフォーのおばさんでもなく、
かわいい女性がそこにあらわれるのである。
というのが、私の持論である。
みなさんはどう思いますか?
一回目のショムニは、なんか番組の予告をフラッシュで見ているような
個人的にはあまりパッとしてなかった。
でも、堀内さんの魅力を語っているうちに、
その憑依型可愛さを見てみたくなった。
自分で自分に番組(彼女)のおもしろさを説いてどうする?って
なった感が強い…
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