今年の夏は、他にも話題作がある中、「風立ちぬ」は、3週連続1位となる人気ぶり。その中にはリピータ-も多いと言われています。
噂ではジブリ最高記録になるかとも言われ始めたこの映画。実際のところ、みんなの感想はどうなのか見てみます。今日は、ヒロインの菜穂子さんを中心にします。
今回のこのヒロイン役菜穂子の声優は、清楚で優しそうな女優の織本美織さん。その声を聴いただけで、菜穂子さんの人柄が伝わってくるような素敵な声です。
実際映画を見た人からは、こんな反応が出ています。
「二郎と菜穂子の心が通い合うところが素晴らしかった。浅く、静かで、しかし激しい2人の密な時間を見るだけでも幸せだった。」
「二人のシーンが素晴らしくて、また観に行きたい。」
「菜穂子さんヤバ」
「菜穂子さんみたいな奥さんになりたいなって思いました。」
「二郎の夢を叶える才能と菜穂子との中は羨ましかった」
「2人の中が長く続かなくて、残念だった。」
なかには、
「菜穂子=今の日本が失ってしまったすべての美しいものの象徴」とまで、手放しに絶賛する人も。
映画自体は賛否両論ですが、この夏中映画で話題を独り占めしそうな勢いということは、全体的には、大変好評なのではないでしょうか。
特に、ヒロイン菜穂子の部分は絶賛で、悪評を探すのが大変でした。
「風立ちぬ」の題名のように、全体を通して”風”を感じられるシーンが多用され、時代的に重い部分もありますが、青空や草原の爽やかさがよく出ているようです。
暑い夏、つかの間の清涼感と可憐な恋を「風立ちぬ」で味わうのも、よい過ごし方になるかもしれません。
ところで、この青空文庫ってご存知ですか?
堀辰雄著の「風立ちぬ」はすでに著作権が切れていて、なんとフリーで読むことができます。
こういった著作権切れの名著を青空文庫(電子図書館)で読むことができます。
ちょっと古い文体なので、読み辛いかもしれません。↓
堀辰雄著「風立ちぬ」-青空文庫- http://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/4803_14204.html
他には、
Amazon Kindleやソニー・リーダー (Sony Reader)、 楽天・コボ (Kobo)対応、
これらの機器を持っていなくても、これらを読むソフトをスマホにインストールすれば大丈夫です。
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